化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)認定規定

 化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)認定規程

 第 1 章 総則
 第1条 化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)認定制度(以下「本制度」という。)は、自身に化粧を施す際に、視覚に頼ることなく、指先の感覚だけでフルメイクをなし得る化粧技法「ブラインドメイク」を視覚障害者が習得できるように援助・指導・訓練を行うための専門知識・技術を有する化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)を養成し、国民の保健・医療・福祉に寄与することを目的とする。
 第2条 前条の目的を達成するために、一般社団法人日本ケアメイク協会(以下「本協会」という。)は、本規程に本制度の内容および管理運営に必要な事項を定める。

 第 2 章 本制度を運営する機関
 第3条 本協会は、本制度を運営する機関としてブラインドメイク委員会(以下「委員会」という。)を設ける。
 
 第 3 章 化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)の認定手続き
 第4条 化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)の認定申請は、以下の各号のすべてを満たす者が行うことができる。但し、理事会が認めた者についてはこの限りではない。
(1) 本協会の正会員であること。
(2) 本協会の指定する化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)養成講座(導入編)において、全講義を受講していること。
(3) 本協会の指定する化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)養成講座(実践編)において、全講義を受講していること。
(4) 本協会の指定する化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)養成講座(実践編)において、実技試験に合格し、レポートを提出していること。
 第5条 委員会は審議のうえ、一定基準を満たした者を化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)に認定する。
 第6条 委員会は化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)の氏名及び所属を登録原簿に登録し、本協会ホームページ上に公示する。
 第7条 化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)の認定は、5年毎の更新制とする。更新の申請を行う者は、更新時に研修受講等の要件   を満たす必要がある。
 第8条 認定後、ブラインドメイクの講習会を開催する場合は、日本ケアメイク協会の後援を必要とする。化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)として相応しくない行為を行った場合には、委員会の審議を経て理事会が資格認定を取り消すことができる。
 第9条 化粧訓練士(ブラインドメイク・トレーナー)は、以下の各号のいずれかに該当した場合にその資格を喪失する。
(1) 本協会の正会員を退会したとき。
(2) 認定資格を辞退または取消されたとき。
(3) 認定資格を更新しなかったとき。
(4) 退会後の化粧訓練士およびブラインドメイクの名称は使用禁止とする。
(5) 退会後の化粧訓練士およびブラインドメイクの名称使用は違法とし、本協会からの損害賠償請求を免れない。

 第 4 章 化粧訓練士の報酬
 第10条 化粧訓練士は、ブラインドメイクを指導する際に2時間1万円(1時間5000円)を基準として、受講生から報酬を受けることができる。受講生が希望しない化粧品などの物品販売は行ってはならない。また、受講生との個人的な付き合いを原則として禁止する。但し、委員会に事前に届け出を行い、承認を得たものについては、この限りではない。

 第 5 章 規程の変更手続き
 第11条 本規程の改廃は、委員会の議を経て理事会の承認を得て行う。

附則1 本規定は2018年6月3日より施行する。
附則2 本規定は2018年12月15日より施行する。